組織内の円滑な関係作り、
「ハラスメント」「うつ病」防止のために
ここ数年で、会社組織におけるコミュニケーションに対する評価は劇的に変化しました。何度言ったらわかるんだ!辞めてしまえ!などの叱責は、たとえ、励ましの意図があったとしてもパワハラにみなされ、さらに「仕事はやり甲斐!」「人生仕事!」などの仕事優先の価値観を押し付けつけることも、ハラスメントとみなされる時代です。もう「世代間の仕事に対する認識の違い」では済まされないのです。
そんな環境の中で、どうやって社員の能力の総和を最大限にするのか?
今までのような、目標を掲げた、やる気喚起型の社員教育では、組織作りはできません。まず、お互いを知り、心を学ぶことからはじめ、世代を超えた、価値あるコミュニケーションを構築することが急務なのです。
■職場におけるパワハラ、セクハラ防止のための教育
■実際にパワハラ、セクハラが問題になった場合のフォロー教育
■職場における新しいコミュニケーション作りのための支援、教育
※社員教育にあたっては、基本的には御社内で行いますが、当法人のセミナールームも利用することが可能です。
《講師:中田 早苗(Sanae Nakata)プロフィール》
心理療法士(心理セラピスト)
SST(Social Skills Training)普及協会会員
〔専門研究分野〕 発達と人格形成
研究テーマ
「人格形成における環境と遺伝」
「生育歴と犯罪~人格形成の視点から~」
「女子非行:傾向と特徴」
<所属学会>
日本発達心理学会
日本感情心理学会
日本パーソナリティ心理学会
日本人間行動進化学会
日本子ども学会
乳幼児保健学会
日本更生保護学会
豊富な臨床経験を踏まえ 教育機関・育児セミナー・自己探求ワークショップ 講師を務め 非行及び犯罪予防、再犯防止の更生保護活動を行っている
<主な役職>
自立準備ホーム「それいゆ」施設長
福岡中央保護区保護司会 理事
福岡市中央区更生保護女性会会長
福岡少年院『読書フォーラム』ボランティア